抜群の透明度を誇る海がある辰ノ島、グルメ、そして史跡と見どころたっぷり壱岐島の旅

最終更新日 2023/07/25

福岡から高速船で70分の近さ

福岡からフェリーに乗って壱岐に行ってきました。
一番のお目当ては、無人島の辰ノ島です。
最近、九州の中で、きれいなビーチを探し回っていて、どこかいい海岸は無いかな?と探していたところ、友達から壱岐は海がとてもきれいだよ、と教えてもらったので行ってきました。

行きは、福岡の博多港から九州郵船の高速船、ジェットフォイルのヴィーナスに乗りました。

博多港から壱岐に向かうフェリーの窓から見た博多湾の景色です。赤い燈台が堤防の先に見えます。奥には、福岡タワー、スタジアムなど福岡の街並みが見えます。

博多港から壱岐に向かうフェリーの窓から見た博多湾の景色です。これから壱岐島への船旅。考えるだけでわくわくしてきます。

壱岐島の南西部にある郷ノ浦港のフェリーターミナルです。建物の前は車寄せ、タクシー乗り場になっています。

ヴィーナスは、高速船なのでシートベルトを着用します。博多港から1時間ちょっとで、壱岐の郷ノ浦港に着きました。ターミナルの前は車寄せになっていて、タクシー乗り場にもなっています。

今回はレンタカーを利用して壱岐島を回ります。レンタカーは郷ノ浦港まで迎えにきてくれました。手続きして出発です。帰りは芦辺港からフェリーですので、レンタカーは郷ノ浦港で借りて芦辺港で乗り捨てのプランにしました。

福岡(博多港)からのフェリー 2023年7月25日現在

*最新情報は九州郵船壱岐・対馬フェリーにご確認ください。

歴史が古い壱岐島

壱岐島は、九州の北、玄界灘にある島です。歴史がとても古く、弥生時代(300 BC頃–250 AD頃)には一支国(いきこく)という国で、3世紀末に発行されたとされる中国の歴史書「三国志」の中に書かれた「魏志」内にも登場します。九州と中国大陸、朝鮮半島を結ぶ海上交通の中継点として、重要な役割を果たしていました。

弥生時代の環濠集落 原の辻遺跡

壱岐島内にある、原の辻遺跡(はるのつじいせき)は、弥生時代に栄えたの環濠集落の遺跡です。佐賀県にある吉野ヶ里遺跡(よしのがりいせき)、静岡県にある登呂遺跡(とろいせき)と並んで、日本を代表する、とても重要な弥生時代の遺跡です。

一支国王都復元公園にある原の辻遺跡です。平らな土地に、櫓、高床式建物など茅葺屋根の木造建築物が十数棟復元されています。

原の辻遺跡は国特別史跡に指定されています。原の辻遺跡は一支国王都復元公園の中にあり、櫓、高床式建物など茅葺屋根の木造建築物が全部で17棟復元されています。この地に2000年以上も前に人々が暮らしていたと想像すると何とも不思議な気分になります。

歴史好き、建築好きにはたまらない壱岐市立一支国博物館

壱岐市立一支国博物館(いきこくはくぶつかん)は、原の辻遺跡から出土した遺物を展示しています。おすすめは「一支国物語」の映画です。映画の最後・・・ネタばれになるのでここでは書けませんが、とても感動しました。壱岐が大好きになりました。是非、実際に訪れて見てみてください。

壱岐市立一支国博物館の全景です。博物館の建物は、白い壁と曲面の屋根が特徴的で、屋根には芝が植えられて緑が輝いています。

博物館の建物は、日本を代表する建築家・黒川紀章が設計した独特の建物です。建築好きなので外観も内側もずっと見とれてました。白い壁と曲面の屋根が特徴的です。

壱岐島の中のある一本道です。両側に水田が広がっています。

壱岐島の中の、とある一本道です。思わず車から降りて空も周りも見渡しました。両側に水田が広がっています。壱岐は農業が盛んなので、美しい水田が島のあちこちで見られます。あー、島ってほんといいですね。

今回は利用しませんでしたが、島ではレンタサイクルも利用できます。こんな一本道を自転車で走ったら気持ちいいでしょうね。レンタサイクル、電動自転車なので坂道もらくらくでしょう。

九州のビーチでも透明度はトップクラスの辰ノ島

辰ノ島は小さな無人島で渡し船に乗って渡ります。壱岐対馬国定公園の特別保護地区に指定されています。壱岐島の北端にある勝本町(かつもとちょう)から、渡船で8分です。

勝本町から辰野島に渡る渡船の船内です。麦わら帽子を被り、壱岐と書かれた黒いTシャツを着た船長さんが船を運転しています。海はコバルトブルーの色をしています。

麦わら帽子を被り、壱岐と書かれた黒いTシャツを着た船長さんが運転してくださっています。渡し船が辰野島に近づくにつれて、海の透明度がどんとん増していきます。辰ノ島の船着き場の海はまさにコバルトブルーです!

「なんてきれいなんだ!」

海は友達の言った通り、青く、透明で、その美しさに驚いて思わず声を上げてしまいました。九州地方の中でもベストビーチの一つだと思います。辰ノ島に着いて、ビーチまでは海沿いの歩道を歩いていきます。きれいな海を右手に見ながら歩くので、気がとってもあせってしまいます。

壱岐にある辰野島の海です。海は海底が見えるほど透明度が高いです。
壱岐にある辰野島の海水浴場です。湾の中にある白い砂浜のビーチで、子どもたちが水遊びをしています。

白い砂のビーチは遠浅です。ちょうど夏だったので海水浴場で泳ぎまくりました。いつまでもここにいたくなりました。ビーチには休憩できる建物があり、トイレ、着替え、シャワー(夏季300円)が利用できます。食堂はありませんが、飲料、カップラーメンなどがある売店があります。

辰ノ島のビーチは環境省の日本の快水浴場百選に選出されています。壱岐島ではもう一つ、筒城浜海水浴場(つつきはま)も日本の快水浴場百選に選ばれています。

辰ノ島渡船 2023年7月25日現在

  • 時期: 4月1日~11月30日 勝本港発 9:00 – 15:30、辰ノ島発 10:40 -16:40 *夏休み期間中は30分毎に運航。
  • 料金(往復): 大人 1,000円、子供 500円
  • 所在地: 長崎県壱岐市勝本町東触
  • 問い合わせ先: JF勝本町観光案内 TEL 0920-42-2020

*最新情報は、JF勝本町観光案内にご確認ください。

壱岐イルカパーク&リゾート

イルカが好きなので行ってみました。勝本町(かつもとちょう)から2.5kmの距離にあります。イルカのショーや、ふれあい体験など、かわいいイルカ達をすぐ近くで見ることができました。餌やり体験がとっても楽しかったです。

壱岐イルカパーク&リゾート内で、イルカが一頭泳いでいます。左側にいるトレーナーが手でイルカに合図を送っています。

かわいいイルカが気持ちよさそうに泳いでいました。ちょうど、トレーナーさんとの練習中だったようです。

壱岐イルカパーク&リゾート 2023年7月25日現在

  • 営業時間: 9:30 – 17:30
  • 料金: 大人 1,000円、小中学生 500円
  • 休み: 無し(年中無休)
  • 所在地: 長崎県壱岐市勝本町東触2668番地3
  • 問い合わせ先: 壱岐イルカパーク&リゾート TEL 0920-42-0759

*最新情報は、壱岐イルカパーク&リゾートにご確認ください。

島内は他にもマリンスポーツが盛んで、ダイビングスポット、釣り、サーフィンも楽しめます。

壱岐の土台石

真ん中に道路が走り、左側に壱岐の土台石と呼ばれる絶壁があります。頁岩と砂岩からなる堆積層が何層にも重なっています。道路の右側は海岸です。

イルカパーク近くに、おおきな絶壁がありました。思わず車から降りて見上げてしまいました。海とのコントラストが美しいです。絶壁の近くに「壱岐の土台石」と書かれた説明版があり、下記が書かれていました。

壱岐の土台石
この島のいたるところに露出している板を重ねたような岩は頁岩と砂岩が重なっていて、今からおよそ二千数百年前、水底で堆積してできたもので、勝本層と呼ばれています。この地層は地下何メートル位まで続くのかまだ不明ですが、表面が玄武岩でおおわれている壱岐の島も地下深くではこの地層になっていて、文字通り壱岐の土台石となっています。

絶壁の近くに立っていた説明版より

壱岐は、弥生時代の遺跡もさることながら、地質も大昔の堆積岩が露頭として表れて見ることができるなど、まさに歴史ある島ですね。

勝本町で絶対食べたい壱岐名物「ウニ丼」

漁師の町、勝本町(かつもとちょう)では朝市が行われています。島のおばちゃん達がお魚や野菜を売っています。路地には古い木造家屋が多く建ち並んでいて、まさに日本の原風景を見ることができました。

壱岐名物のウニ丼です。どんぶりに入ったご飯の上に、黄色がかった生のウニがたくさん乗っています。

壱岐は海女漁が盛んな島だそうで、ウニがたくさん採れるそうです。大幸(2021年4月、お食事処 海神(わたつみ)にリニューアルしました)というお店で、壱岐名物の「ウニ丼」にトライしましたが、美味しい!このウニ丼、漁で忙しい海の女性たちが考え出した料理なんですって。壱岐に来たら是非食べてみてください!

お食事処 海神(わたつみ)(旧 大幸) 2023年7月25日現在

  • 所在地: 長崎県壱岐市勝本町勝本浦201
  • 問い合わせ先: お食事処 海神 TEL 0920-42-2345

*最新情報は、お食事処 海神にご確認ください。

壱岐牛で有名な店「うめしま」で最高のステーキをいただきましょう

壱岐の名物は、壱岐焼酎、ウニ丼、そして壱岐牛です。今回は全部味わいました!壱岐牛は、壱岐で有名なお店、味処うめしまで最高のステーキをいただきました。

壱岐で有名なお店「味処うめしま」の壱岐牛のステーキです。熱い鉄板の上に壱岐牛のステーキが乗っています。

壱岐牛はブランド牛として昔から名高く、子牛は、日本の最高級ブランドである、神戸牛、松阪牛等の元牛として出荷されています。どうりで美味しいはずです。もう舌がとろけてしまいます。

壱岐牛 味処うめしま 2023年7月25日現在

  • 所在地: 長崎県壱岐市芦辺町箱崎中山触2604-86
  • 営業時間: 11:30 – 14:30、17:30~21:30
  • 休み: 水曜日
  • 問い合わせ先: 壱岐牛 味処うめしま TEL 0920-45-3729

*最新情報は、壱岐牛 味処うめしまにご確認ください。

壱岐にある肌がすべすべになる湯ノ本温泉

壱岐の西にある湯ノ本温泉は6つの温泉があり、子宝の湯としても知られています。湯上りは肌がすべすべになりました。女性にはいいですね!壱岐南部の郷ノ浦港の近くには湯川温泉があります。温泉に入ると旅の疲れが一気に取れます。

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